太郎坊
2011年1月26日
船岡山に続いて行ったのは、すぐ近くにある東近江市八日市の太郎坊です。
場所はこちら
大きな地図で見る
船岡山から車で3分、そこに見える光景に驚きです。

山全体が1つの岩になってるかのようです。
標高350メートルの赤神山の中腹にある太郎坊宮。
そこまでは車でスイスイ登ることができ、歩くことはほとんどありませんでした。
そこからの光景がこちら

周りはだだっ広い平原にこの岩山がポツンとある感じでした。
太郎坊とは愛称で、正式名称は『阿賀神社(あがじんじゃ)』と言い、「太郎坊」とは昔この赤神山で修行をしながら、ご祭神を守っていた天狗の名前のことです。
古代の人々はこの山全体を信仰の対象にしていたといわれます。
さて、この中腹にあるのが有名な磐座、「夫婦岩」です。

鳥居の奥に広がる巨大な磐座。
奥を眺めてみると・・・・

太郎坊宮本殿の前にそびえる5、60メートルはあろうかという「男岩」と「女岩」の2つの磐座から成っています。
片方だけの写真はこちら

奥に入ると・・・・

上を見上げると・・・・

岩間は人一人がやっと通れるくらいの幅約80センチで、長さは12メートルあります。
この岩の間を通ってお参りすると、即座に病苦がなくなり、諸願がかないますが、悪心を抱く人は岩に挟まれると言われてきました。
岩間を通り過ぎると太郎坊宮の本宮があります。

おまけに、道中には岩で出来た七福神と福助がいてました。


大きな岩山に磐座と岩の宝庫でした☆
そして後日、この山について調べていたところ、滋賀県立図書館にあった『湖国百選 石/岩』という本に太郎坊の夫婦岩についての説明に、こんな文が書いてました。
「この岩には『近江高天原』の別名があります。
その昔、大神が神力で巨岩を左右に押し開いてつくったと伝えます」
近江高天原!!??
これ以上詳しくは書いてませんでしたが、すごい発見でした。
これから少しずつ解明していきたいと思います(○^▽^○)
続きましては、長命寺に行ってきましたので、お楽しみに☆
船岡山に続いて行ったのは、すぐ近くにある東近江市八日市の太郎坊です。
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船岡山から車で3分、そこに見える光景に驚きです。

山全体が1つの岩になってるかのようです。
標高350メートルの赤神山の中腹にある太郎坊宮。
そこまでは車でスイスイ登ることができ、歩くことはほとんどありませんでした。
そこからの光景がこちら

周りはだだっ広い平原にこの岩山がポツンとある感じでした。
太郎坊とは愛称で、正式名称は『阿賀神社(あがじんじゃ)』と言い、「太郎坊」とは昔この赤神山で修行をしながら、ご祭神を守っていた天狗の名前のことです。
古代の人々はこの山全体を信仰の対象にしていたといわれます。
さて、この中腹にあるのが有名な磐座、「夫婦岩」です。

鳥居の奥に広がる巨大な磐座。
奥を眺めてみると・・・・

太郎坊宮本殿の前にそびえる5、60メートルはあろうかという「男岩」と「女岩」の2つの磐座から成っています。
片方だけの写真はこちら

奥に入ると・・・・

上を見上げると・・・・

岩間は人一人がやっと通れるくらいの幅約80センチで、長さは12メートルあります。
この岩の間を通ってお参りすると、即座に病苦がなくなり、諸願がかないますが、悪心を抱く人は岩に挟まれると言われてきました。
岩間を通り過ぎると太郎坊宮の本宮があります。

おまけに、道中には岩で出来た七福神と福助がいてました。








大きな岩山に磐座と岩の宝庫でした☆
そして後日、この山について調べていたところ、滋賀県立図書館にあった『湖国百選 石/岩』という本に太郎坊の夫婦岩についての説明に、こんな文が書いてました。
「この岩には『近江高天原』の別名があります。
その昔、大神が神力で巨岩を左右に押し開いてつくったと伝えます」
近江高天原!!??
これ以上詳しくは書いてませんでしたが、すごい発見でした。
これから少しずつ解明していきたいと思います(○^▽^○)
続きましては、長命寺に行ってきましたので、お楽しみに☆