笹間ケ岳
2012年2月15日
笹間ケ岳(ささまがたけ)に登りました。
場所はこちら
大きな地図で見る
標高は433メートル。
滋賀県大津市でも南の位置にあたり、以前に登った太神山と同じ湖南アルプスの中のひとつです。
赤丸でかこった場所です。

太神山と登山口までは同じ道を自転車で登っていきます。

この道を左に行くと太神山、右が笹間ケ岳です。
登り始めるや、岩でゴロゴロした道を歩いていきます。

早くも、大きな岩が所々にありました。


そして、少し登るとキレイに切り立った大きな磐座がありました。

この磐座の上から見下ろしてみると・・・・

今では周りは木や岩に囲まれてますが、大昔は太陽の光を反射していたのだろうと考えられます。
その方角は、北東で三上山の方角を向いているのが面白いことです。
さらに道は岩がゴロゴロした道を登っていきます。

すると、石垣の滝を見つけました。

高さ4.3m、堤長9.6メートルあります。
「御仏えん堤」という名前で、明治20年(推定)にできた、滋賀県最古の石積みのえん堤だそうです。
前日までは雨が降っていて、そのためもあり、えん堤から先は川道を歩く感じでした。

川上には、キレイな泉がありました。

そこからさらに山を登っていくと、山頂の8分目くらいでしょうか、本格的な磐座が現れてきました。



人工的に乗っているような感じの磐座です。
さらに、いろいろありますよ。


そして不思議な乗り方をした磐座を発見!!

角度を変えると・・・・

大きな岩のてっぺんに乗った3つの岩。
自然に出来たにしてはとても不自然な磐座です。
同じような不自然な磐座がもひとつ。

山頂付近にはおもしろい岩が数多くあり、ほとんどの岩がひとつの方向に向いています。
それは、北東で、三上山の方角です。
これも面白い事実です。
そして、山頂には笹間ケ岳一番の大きな磐座と祠がありました。



とても大きくて、この磐座の上に登るのに、はしごと鎖がついてます。
はしごを登っていくと・・・・

その先に見える景色は・・・・


空は曇りで少し暗いですが、大パノラマの景色に感動!!
「8畳岩」と呼ばれているらしくて、その名の通り岩の上は、たたみ8畳くらいの広さがあります。
そこに山頂の看板がありました。

西の京都方面を向いた景色

東の湖東方面を向いた景色

手軽に登れ、岩も楽しめ、景色に感動の素晴らしい登山でした
(☆ω☆)
ここで、ひとつの疑問が出てきました。
一番大きな岩が山の一番上にある・・・・
よく考えると、自然の理に反しています。
まさに、何者かが、どうにかして置いたのではないかという感じです。
今後の磐座研究の課題のひとつになりました。
笹間ケ岳(ささまがたけ)に登りました。
場所はこちら
大きな地図で見る
標高は433メートル。
滋賀県大津市でも南の位置にあたり、以前に登った太神山と同じ湖南アルプスの中のひとつです。
赤丸でかこった場所です。

太神山と登山口までは同じ道を自転車で登っていきます。

この道を左に行くと太神山、右が笹間ケ岳です。
登り始めるや、岩でゴロゴロした道を歩いていきます。

早くも、大きな岩が所々にありました。


そして、少し登るとキレイに切り立った大きな磐座がありました。

この磐座の上から見下ろしてみると・・・・

今では周りは木や岩に囲まれてますが、大昔は太陽の光を反射していたのだろうと考えられます。
その方角は、北東で三上山の方角を向いているのが面白いことです。
さらに道は岩がゴロゴロした道を登っていきます。

すると、石垣の滝を見つけました。

高さ4.3m、堤長9.6メートルあります。
「御仏えん堤」という名前で、明治20年(推定)にできた、滋賀県最古の石積みのえん堤だそうです。
前日までは雨が降っていて、そのためもあり、えん堤から先は川道を歩く感じでした。

川上には、キレイな泉がありました。

そこからさらに山を登っていくと、山頂の8分目くらいでしょうか、本格的な磐座が現れてきました。



人工的に乗っているような感じの磐座です。
さらに、いろいろありますよ。


そして不思議な乗り方をした磐座を発見!!

角度を変えると・・・・

大きな岩のてっぺんに乗った3つの岩。
自然に出来たにしてはとても不自然な磐座です。
同じような不自然な磐座がもひとつ。

山頂付近にはおもしろい岩が数多くあり、ほとんどの岩がひとつの方向に向いています。
それは、北東で、三上山の方角です。
これも面白い事実です。
そして、山頂には笹間ケ岳一番の大きな磐座と祠がありました。



とても大きくて、この磐座の上に登るのに、はしごと鎖がついてます。
はしごを登っていくと・・・・

その先に見える景色は・・・・


空は曇りで少し暗いですが、大パノラマの景色に感動!!
「8畳岩」と呼ばれているらしくて、その名の通り岩の上は、たたみ8畳くらいの広さがあります。
そこに山頂の看板がありました。

西の京都方面を向いた景色

東の湖東方面を向いた景色

手軽に登れ、岩も楽しめ、景色に感動の素晴らしい登山でした
(☆ω☆)
ここで、ひとつの疑問が出てきました。
一番大きな岩が山の一番上にある・・・・
よく考えると、自然の理に反しています。
まさに、何者かが、どうにかして置いたのではないかという感じです。
今後の磐座研究の課題のひとつになりました。