阿星山
2013年7月10日
阿星山(あぼしやま)に登りました。
場所はこちら
大きな地図で見る
標高は693m
栗東市と湖南市の境にある阿星山は以前に行った、金勝山と飯道山の間にあり、周りの山の中では一番高い山です。
まずは、湖南三山の国宝のお寺、『常楽寺(じょうらくじ)』をお参りしました。


木造の本堂と三重塔が立派で、中の仏像も歴史を感じる素晴らしいお寺でした。
この常楽寺の近くに車を止めまして、登山開始です。

登山道は車の車輪のあとがのこる砂利道で、迷うことなく安全に登ることができます。


ひたすら道を上がります。
7月の夏の気温で、街中よりも涼しくはありましたが、汗をかきながら少しずつ登っていきます。
景色は林道がずっと続く感じです。
道中には岩が所々にありました。

ものすごく細長い岩もあります。

ほとんどは何もない林の風景ですが、大きな岩がぽつぽつとあり、何か不自然な感じはしますが、「磐座」と呼ぶには不十分なものです。
そして、登り続けること約1時間半ほどで頂上の電波塔が見えてきました。

山頂付近は最後の急勾配の坂を登ります。
反対側を見れば、南側の大津・太神山の山並みがきれいに見えます。

そして、山頂に到着です。

今回登った3人で山頂記念撮影☆

山頂に上るまでに看板には「雷岩」という名前が書かれていたところがありましたが、途中で道を間違えたのか、残念ながら磐座を発見することができませんでした。
しかし、今回は今まで以上に高く、真夏の急な道に、登りきった事に感激がありました。
下りは別のルートを歩きます。
少し降りたところに、三上山が見える今回一番の絶景ポイントがありました。

その右側には、栗東の金勝山系が見えます。

下りも、林道をひたすらに歩いて降りていきます。
すると、下山口近くに大きな岩を発見しました。

壁のようになっている大きな岩です。
さらに、もう少し降りたところに、さらに大きな一枚岩がありました。

高さ5mはあろうかという巨大な岩。
これは「磐座」と呼んで良いのでしょうか?
今まで見てきた中でも、かなりの登山道の下のほうにあったので、検証が少ないですが、とても興味のある岩でした。
更に少し下っていくと、民家が見えてきました。
ここからも三上山がきれいに見えています。

下山して、湖南三山のもうひとつの国宝のお寺、『長寿寺』をお参りしてきました。

今回は、これぞ、という磐座を発見することができませんでしたが、近江の山の魅力をまた一つ発見できた登山でした
(^0^)
阿星山(あぼしやま)に登りました。
場所はこちら
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標高は693m
栗東市と湖南市の境にある阿星山は以前に行った、金勝山と飯道山の間にあり、周りの山の中では一番高い山です。
まずは、湖南三山の国宝のお寺、『常楽寺(じょうらくじ)』をお参りしました。


木造の本堂と三重塔が立派で、中の仏像も歴史を感じる素晴らしいお寺でした。
この常楽寺の近くに車を止めまして、登山開始です。

登山道は車の車輪のあとがのこる砂利道で、迷うことなく安全に登ることができます。


ひたすら道を上がります。
7月の夏の気温で、街中よりも涼しくはありましたが、汗をかきながら少しずつ登っていきます。
景色は林道がずっと続く感じです。
道中には岩が所々にありました。

ものすごく細長い岩もあります。

ほとんどは何もない林の風景ですが、大きな岩がぽつぽつとあり、何か不自然な感じはしますが、「磐座」と呼ぶには不十分なものです。
そして、登り続けること約1時間半ほどで頂上の電波塔が見えてきました。

山頂付近は最後の急勾配の坂を登ります。
反対側を見れば、南側の大津・太神山の山並みがきれいに見えます。

そして、山頂に到着です。

今回登った3人で山頂記念撮影☆

山頂に上るまでに看板には「雷岩」という名前が書かれていたところがありましたが、途中で道を間違えたのか、残念ながら磐座を発見することができませんでした。
しかし、今回は今まで以上に高く、真夏の急な道に、登りきった事に感激がありました。
下りは別のルートを歩きます。
少し降りたところに、三上山が見える今回一番の絶景ポイントがありました。

その右側には、栗東の金勝山系が見えます。

下りも、林道をひたすらに歩いて降りていきます。
すると、下山口近くに大きな岩を発見しました。

壁のようになっている大きな岩です。
さらに、もう少し降りたところに、さらに大きな一枚岩がありました。

高さ5mはあろうかという巨大な岩。
これは「磐座」と呼んで良いのでしょうか?
今まで見てきた中でも、かなりの登山道の下のほうにあったので、検証が少ないですが、とても興味のある岩でした。
更に少し下っていくと、民家が見えてきました。
ここからも三上山がきれいに見えています。

下山して、湖南三山のもうひとつの国宝のお寺、『長寿寺』をお参りしてきました。

今回は、これぞ、という磐座を発見することができませんでしたが、近江の山の魅力をまた一つ発見できた登山でした
(^0^)