津田山
2012年7月11日
津田山に登りました。
場所はこちら
大きな地図で見る
あれっ、地図に何も書いてないぞ、と思ったかもしれません。
以前に登った奥津山と同じ近江八幡市の長命寺と連なる姨綺耶(いきや)山系の西側ににあり、地元ならではの山です。

標高は432m。姨綺耶山と書かれていますが、津田山ことです。

近くからは山の全貌がきれいに見えます。

琵琶湖から見た、中央に見えるのが長命寺山と津田山で、左に見えるのは沖島です。

「阿弥陀寺」から山道を登っていきます。

地元の山ならではの民家の中から山道に入ります。
少し登ると「阿弥陀寺」に着きますが、お寺というよりひとつの民家のようです。

7月の真夏ですが、山道は林の日陰で涼しく歩けます。


途中まではのどかな山道ですが、45分ほど登っていくと、磐座が見えてきました。


キレイに切り立った磐座もありました。

どこを向いているのか方角を調べると、南南西で三上山を向いています。
今までの奥津山や鏡山にあるのと同じように光を反射させたように感じられます。
そして登ること1時間ほど、順調に登ったかと思われましたが、道に迷ってしまいました。
しかし、その甲斐あってか、見事な磐座と出会えました。

高さ3mほどで、ひとつだけポツンと立っている磐座は見事です。


実は道に迷ってしまったので、この日は無理せず下山しました。
そして、次の週の7月18日再び津田山に挑戦しました。
今回は、長命寺方面からから別のルートで登ります。

長命寺に登る道路の途中、左側に山道に入るところがあります。

長命寺側も林の山道を登っていきます。

しばらく登ると、標高333mの長命寺山の山頂に到着します。

長命寺山にも磐座がありました。


長命寺山から左に津田山が見えます。

さらに登ること約30分、磐座がゴロゴロと現れてきましたよ!!
数と迫力に驚きです!!




急な斜面に置かれている磐座も・・・・

高さ4mはある壁のような磐座も・・・・

2段にニョキニョキと突き出た磐座も・・・・

あきらかに、矢印のようにどこかに向いています。
この磐座の上にあがって、景色を見ていると・・・・

見えますか、三上山です。やはり三上山がポイントになっているようです。
そして、さらに少し登ると山頂近くに現れました、重要な磐座です!!

しめ縄がされている磐座、そこにはこんなのが書かれています。

「天照大神の石座(いしぐら)」と書かれています。

パカッと割れた磐座、不思議な聖なる岩という感じで、天照大神が鎮座されていたのが分かります。
指一尺分しかない岩の間。一緒に登ったスヌーピー君が映ってますよ♪
そして、山頂に到着しました。

左に見える社は宇宙創造の神「天之御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)神社」の奥宮です。
本宮は山の下にあり、前回に奥津山に登る前に行ったところです。

そして、奥宮の隣には津田山一番の名磐座です!!

看板には「天之御中主大神磐座としての信仰」と書かれています。
そうです、宇宙の始まりの神、天之御中主尊が君臨さていたのです!!



素晴らしい磐座を堪能したあとには、素晴らしい琵琶湖の景色が見えました!


夏の晴天に映る、キレイな琵琶湖。奥に見えるのは湖西の比良山系です。
反対の東側には近江八幡の景色がキレイに見えます。

登山としてはあまり有名でない山も、磐座研究には素晴らしい数々の磐座があった山でした。
\(○^ω^○)/
津田山に登りました。
場所はこちら
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あれっ、地図に何も書いてないぞ、と思ったかもしれません。
以前に登った奥津山と同じ近江八幡市の長命寺と連なる姨綺耶(いきや)山系の西側ににあり、地元ならではの山です。

標高は432m。姨綺耶山と書かれていますが、津田山ことです。

近くからは山の全貌がきれいに見えます。

琵琶湖から見た、中央に見えるのが長命寺山と津田山で、左に見えるのは沖島です。

「阿弥陀寺」から山道を登っていきます。

地元の山ならではの民家の中から山道に入ります。
少し登ると「阿弥陀寺」に着きますが、お寺というよりひとつの民家のようです。

7月の真夏ですが、山道は林の日陰で涼しく歩けます。


途中まではのどかな山道ですが、45分ほど登っていくと、磐座が見えてきました。


キレイに切り立った磐座もありました。

どこを向いているのか方角を調べると、南南西で三上山を向いています。
今までの奥津山や鏡山にあるのと同じように光を反射させたように感じられます。
そして登ること1時間ほど、順調に登ったかと思われましたが、道に迷ってしまいました。
しかし、その甲斐あってか、見事な磐座と出会えました。

高さ3mほどで、ひとつだけポツンと立っている磐座は見事です。


実は道に迷ってしまったので、この日は無理せず下山しました。
そして、次の週の7月18日再び津田山に挑戦しました。
今回は、長命寺方面からから別のルートで登ります。

長命寺に登る道路の途中、左側に山道に入るところがあります。

長命寺側も林の山道を登っていきます。

しばらく登ると、標高333mの長命寺山の山頂に到着します。

長命寺山にも磐座がありました。


長命寺山から左に津田山が見えます。

さらに登ること約30分、磐座がゴロゴロと現れてきましたよ!!
数と迫力に驚きです!!




急な斜面に置かれている磐座も・・・・

高さ4mはある壁のような磐座も・・・・

2段にニョキニョキと突き出た磐座も・・・・

あきらかに、矢印のようにどこかに向いています。
この磐座の上にあがって、景色を見ていると・・・・

見えますか、三上山です。やはり三上山がポイントになっているようです。
そして、さらに少し登ると山頂近くに現れました、重要な磐座です!!

しめ縄がされている磐座、そこにはこんなのが書かれています。

「天照大神の石座(いしぐら)」と書かれています。

パカッと割れた磐座、不思議な聖なる岩という感じで、天照大神が鎮座されていたのが分かります。
指一尺分しかない岩の間。一緒に登ったスヌーピー君が映ってますよ♪
そして、山頂に到着しました。

左に見える社は宇宙創造の神「天之御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)神社」の奥宮です。
本宮は山の下にあり、前回に奥津山に登る前に行ったところです。

そして、奥宮の隣には津田山一番の名磐座です!!

看板には「天之御中主大神磐座としての信仰」と書かれています。
そうです、宇宙の始まりの神、天之御中主尊が君臨さていたのです!!



素晴らしい磐座を堪能したあとには、素晴らしい琵琶湖の景色が見えました!


夏の晴天に映る、キレイな琵琶湖。奥に見えるのは湖西の比良山系です。
反対の東側には近江八幡の景色がキレイに見えます。

登山としてはあまり有名でない山も、磐座研究には素晴らしい数々の磐座があった山でした。
\(○^ω^○)/