奥津山
2012年5月4日
奥津山に登りました。
場所はこちら
大きな地図で見る
あれっ、地図に名前が書いてないよ・・・・と思いますが、実は地図にも書いていない地元ならではの山なのです。
こちらの地図に書いてます。

高さは322m。
近江八幡市の長命寺と連なる姨綺耶(いきや)山系の東側にあり、地元の人には「権現(ごんげん)山」の名で親しまれています。

写真中央にポコッでた山が奥津山で、「元富士」という別名もあり、「近江富士」の三上山と同じ、この町の富士山です。
登り始めは雨がポツポツ降っていました。
登る前に近くにある「天之御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)神社」に行きました。

「天之御中主尊」とは天地創造の始まりの神さま、すべてはここから始まったという神の場所なのでしょうか。

本殿は天之御中主尊を祭っていて、左の摂社はそれぞれ祭っているのは、
「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)」
「天照大神(あまてらすおおみかみ」
「大国主命(おおくにぬしのみこと)」
神様の系図については、以前に書いた記事のこちらをご覧ください。
http://omiiwakura358.shiga-saku.net/e735472.html
伊勢神宮の天照大神とその両親と子孫を祭っているというのは、小さいながらも格式がすごく高い神社です。
そこで、今回のゴールデンウィーク中に来てくれたみんなで記念撮影

では、いざ奥津山に登りましょう!!
さすがに地元の山とあって、民家の中に上り口があります。

実は、前日まで強風と大雨が降っていて、林や竹やぶが錯乱されていました。

登山口に入ってすぐに、立派な大木がお迎えしてくれました。

小雨の中、けっこう急な登り道を登りました。

道中には面白い植物が結構ありました。

登り続けること、約1時間少し。
雨も上がり、見えてきました、磐座です。

写真、右上と左下にある、斜めに切り立った磐座がふたつ。

これは上の方の磐座の写真、キレイにスパッと切り断ってます。
方角を調べると、見事に三上山を向いています。
三上山に光を反射する為にあるかのようです。
そして、もう少し登っていくと、山頂の近くに大きな岩と祠が見えてきました。

近づいていくと・・・・

見事な巨大な磐座!!
祠もあって、この山の聖なる場所のようです。
縦に筋が入っていて、斜めになっている磐座。
方角は先ほどの、ふたつの磐座と同じ方向です。




磐座の上に登って記念撮影

ここの磐座から少し離れたところに大絶景が見えました。

近江八幡市が一望できる景色。
手前に見える山は八幡山で、その右奥に小さく三上山がポコッと見えます。
そして、もう少し登ると山頂に到着。

322mとそんなに高くなくも、本格的な登山でした。
山頂で、みんなでお昼ご飯を楽しくいただきました。
登山道と違う道で降りていくと、「若宮神社」というところに降りました。


登りの時とは違って晴天になり、奥津山もきれいに見えます。

無事に下山することができ、お隣の長命寺に寄ってから帰りました。
そして最後に、駅まで帰る道中の、お見事な虹の写真がこちら!!

よく見ると、虹が二重になっているのがわかりますか?
しかも、色の並びの順が逆になっています。
生涯で見れるか見れないかの二重の虹。
高天原の神様が喜んでいてくれたようです
\(○^ω^○)/
奥津山に登りました。
場所はこちら
大きな地図で見る
あれっ、地図に名前が書いてないよ・・・・と思いますが、実は地図にも書いていない地元ならではの山なのです。
こちらの地図に書いてます。

高さは322m。
近江八幡市の長命寺と連なる姨綺耶(いきや)山系の東側にあり、地元の人には「権現(ごんげん)山」の名で親しまれています。

写真中央にポコッでた山が奥津山で、「元富士」という別名もあり、「近江富士」の三上山と同じ、この町の富士山です。
登り始めは雨がポツポツ降っていました。
登る前に近くにある「天之御中主尊(あめのみなかぬしのみこと)神社」に行きました。

「天之御中主尊」とは天地創造の始まりの神さま、すべてはここから始まったという神の場所なのでしょうか。

本殿は天之御中主尊を祭っていて、左の摂社はそれぞれ祭っているのは、
「伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)」
「天照大神(あまてらすおおみかみ」
「大国主命(おおくにぬしのみこと)」
神様の系図については、以前に書いた記事のこちらをご覧ください。
http://omiiwakura358.shiga-saku.net/e735472.html
伊勢神宮の天照大神とその両親と子孫を祭っているというのは、小さいながらも格式がすごく高い神社です。
そこで、今回のゴールデンウィーク中に来てくれたみんなで記念撮影

では、いざ奥津山に登りましょう!!
さすがに地元の山とあって、民家の中に上り口があります。

実は、前日まで強風と大雨が降っていて、林や竹やぶが錯乱されていました。

登山口に入ってすぐに、立派な大木がお迎えしてくれました。

小雨の中、けっこう急な登り道を登りました。

道中には面白い植物が結構ありました。

登り続けること、約1時間少し。
雨も上がり、見えてきました、磐座です。

写真、右上と左下にある、斜めに切り立った磐座がふたつ。

これは上の方の磐座の写真、キレイにスパッと切り断ってます。
方角を調べると、見事に三上山を向いています。
三上山に光を反射する為にあるかのようです。
そして、もう少し登っていくと、山頂の近くに大きな岩と祠が見えてきました。

近づいていくと・・・・

見事な巨大な磐座!!
祠もあって、この山の聖なる場所のようです。
縦に筋が入っていて、斜めになっている磐座。
方角は先ほどの、ふたつの磐座と同じ方向です。




磐座の上に登って記念撮影

ここの磐座から少し離れたところに大絶景が見えました。

近江八幡市が一望できる景色。
手前に見える山は八幡山で、その右奥に小さく三上山がポコッと見えます。
そして、もう少し登ると山頂に到着。

322mとそんなに高くなくも、本格的な登山でした。
山頂で、みんなでお昼ご飯を楽しくいただきました。
登山道と違う道で降りていくと、「若宮神社」というところに降りました。


登りの時とは違って晴天になり、奥津山もきれいに見えます。

無事に下山することができ、お隣の長命寺に寄ってから帰りました。
そして最後に、駅まで帰る道中の、お見事な虹の写真がこちら!!

よく見ると、虹が二重になっているのがわかりますか?
しかも、色の並びの順が逆になっています。
生涯で見れるか見れないかの二重の虹。
高天原の神様が喜んでいてくれたようです
\(○^ω^○)/