太神山
2012年02月22日
2011年4月6日
太神山（たなかみやま）に登りました。
場所はこちら
大きな地図で見る
大津市・南部の田上（たなかみ）地方に広がる、のどかな風景の山々を総称して「湖南アルプス」と呼びます。
そこのひとつの標高６００ｍの太神山（たなかみやま）。
字のように太い神と書きます。
神様がいるのでしょうか？
登山口には「天神川」という川に沿ってアスファルトの道を上がって行きます。
その道中に早速、巨大な磐座がありました。
天神川にひとつポツンと立っている磐座。
自然にできたにしては不自然な感じがします。
名前の通り、天の神が流したのでしょうか？
川道を離れ、山道を登っていく中でも、岩が露出して立っています。
林の中をひたすらに歩いていきます。
歩くこと1時間ほどすると、「泣き不動」と言われる、お不動さんがありました。
一枚の岩を削って作った不動像。
背後には炎がたっていますが、表情が泣いているようです。
そこから、さらに歩くこと1時間ほど。
山頂の不動寺を少し前に「不動寺山門」にさしかかりました。
両側には本尊・不動明王の弟子の男像と女像がお迎えをしてくれます。
そして、少し歩くと見えてきました、重要文化財の「不動寺」です。
この不動寺は智証大師円珍（ちしょうだいし えんちん）の創建と伝え、室町時代前期に建てられました。
田上不動の呼び名で親しまれ、本尊に不動明王をまつっています。
この不動寺の下は京都清水寺を思わせる舞台造りになっています。
本堂から１０メートルはある崖の下から木を組んで造る姿は、圧巻です。
そして、不動寺と一緒にあったのは、磐座でした。
まん丸の磐座で、何個かに積み上げられた姿にも圧巻です。
この磐座は不動寺に埋め込まれたという感じで、磐座と不動寺が一体化しています。
すごく巨大な磐座に感動！！
まさに太い神がやどっているかのようでした。
(≧∇≦)－♪
おまけに・・・・不動寺のトイレの中にこんなのが書かれていました。
トイレ掃除は人に見えない行で、徳を積むのでしょう☆
太神山（たなかみやま）に登りました。
場所はこちら
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大津市・南部の田上（たなかみ）地方に広がる、のどかな風景の山々を総称して「湖南アルプス」と呼びます。
そこのひとつの標高６００ｍの太神山（たなかみやま）。
字のように太い神と書きます。
神様がいるのでしょうか？
登山口には「天神川」という川に沿ってアスファルトの道を上がって行きます。
その道中に早速、巨大な磐座がありました。
天神川にひとつポツンと立っている磐座。
自然にできたにしては不自然な感じがします。
名前の通り、天の神が流したのでしょうか？
川道を離れ、山道を登っていく中でも、岩が露出して立っています。
林の中をひたすらに歩いていきます。
歩くこと1時間ほどすると、「泣き不動」と言われる、お不動さんがありました。
一枚の岩を削って作った不動像。
背後には炎がたっていますが、表情が泣いているようです。
そこから、さらに歩くこと1時間ほど。
山頂の不動寺を少し前に「不動寺山門」にさしかかりました。
両側には本尊・不動明王の弟子の男像と女像がお迎えをしてくれます。
そして、少し歩くと見えてきました、重要文化財の「不動寺」です。
この不動寺は智証大師円珍（ちしょうだいし えんちん）の創建と伝え、室町時代前期に建てられました。
田上不動の呼び名で親しまれ、本尊に不動明王をまつっています。
この不動寺の下は京都清水寺を思わせる舞台造りになっています。
本堂から１０メートルはある崖の下から木を組んで造る姿は、圧巻です。
そして、不動寺と一緒にあったのは、磐座でした。
まん丸の磐座で、何個かに積み上げられた姿にも圧巻です。
この磐座は不動寺に埋め込まれたという感じで、磐座と不動寺が一体化しています。
すごく巨大な磐座に感動！！
まさに太い神がやどっているかのようでした。
(≧∇≦)－♪
おまけに・・・・不動寺のトイレの中にこんなのが書かれていました。
トイレ掃除は人に見えない行で、徳を積むのでしょう☆
Posted by 近江磐座研究会 at 11:09│Comments(0)
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